上池袋の「IWGP」

「カフェ・タブリエ」があるのは、東京都豊島区上池袋。その上池袋といえば、話題となったのが上池袋を舞台としたドラマ「IWGP」ですね。

一体どんなものなのか、ちょっと紹介してみましょう。

『池袋ウエストゲートパーク』通称「IWGP」は、石田衣良の原作です。第36回オール讀物推理小説新人賞受賞となったこの作品は、後にテレビドラマ、コミック化までされた話題作となりました。

あらすじを見ていきましょう。

“池袋のトラブルシューター”との異名を持つ主人公「真島 誠(マコト)」。彼は普段は「果物屋の息子」という一面がありながら、一方で池袋西口公園に出没します。そして、様々な事件の展開を述懐方式で主人公「真島 誠」が述べていく、という構成になっています。

特色としては、登場人物の性格や社会的地位にあるといえるでしょう。主役であれ脇役であれ、多くが保守的な要素の強い「サイレント・マイノリティ」か、あるいは社会的地位や信頼をいまいち得られていない「負け組」の人々・・・というところに、この小説の面白さが出ているのではないでしょうか。